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2014年度9月例会


9月17日(水)。上尾市プラザ22にて税理士法人市川会計の市川俊夫氏を講師にお迎えし「銀行借入金から脱出すれば、会社繁栄のエスカレーターに乗ることが出来ます!」をテーマに9月例会が開催されました。
お話いただいたのは中小企業が銀行借入金から脱出する四4つの考えかとたった一つの考え方です。今回はお話の内容が濃いためグループ討論はありません。


報告者
全景

4つの考え方とは
一番目の考え方
個人と会社は一心同体
どうせ投資するなら自分の会社
二番目の考え方
繰越欠損金を作る
三番目の考え方
何より大切な事はお金の使い方
四番目の考え方
利益を出す、これが決め手
たった一つの方法となる「資金運用計画表」は。
5年間の売上計画表、その1:商品別売上・付加価値計算
5年間の売上計画表、その2:固定費・利益計算
5年間の銀行借入金返済計画表
です。「資金繰り計画表」ではありません。開映が担当するのではなく経営者の仕事であることを強調されていました。
経営者の仕事とは経営戦略を立案し実践すること。キャッシュフローを管理すること。
担当されたほとんどの会社で5年間「資金運用計画表」を作成し、実践していったとで、この10年間でめざましい進歩を遂げられたとのことでした。
今回の9月例会は全研のキャラバン隊の方たちにも参加いただいたこと、またFaceBookのイベント招待も功を奏してか中部地区例会最大級の参加人数となったようです。


報告者

矢澤敦臣 記
入会してちょうど1年になりました