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活動報告」カテゴリーアーカイブ

創業は大正元年!100年企業の進化論

埼玉中小企業家同友会
埼葛・中部地区会
2017年2月合同例会

敢えて1店舗経営に込めた狙い

企業は拡大よりも存続させていく事が一番!
1店舗経営にこだわり続けるのは何故か?
『品質への徹底したこだわり』と顧客に対する『おもてなしの心』そこに秘められた「心の豊かさの追求」と「未来への布石」とは?経営者として常に時代の変化を先取りしてきた価値観がについてご報告いただきました。

【報告者】

齋藤恵氏齋藤 恵氏(埼玉中小企業家同友会 埼葛地区会会員)

株式会社エル・サイトウ 代表取締役

創業(1912年)以来ワンランク上の顧客満足を使命に、メガネ、コンタクト、補聴器、ジュエリーを取り扱う本格専門店。

〒346-0003
埼玉県久喜市久喜中央2-9-23
PHONE:0480-22-3110
FAX:0480-21-3339
URL:http://www.el-saito.co.jp/

日時:2016年2月21日(火)

会場:三高サロン
埼玉県久喜市久喜中央4−9−83

なぜ、魚屋さんとお茶屋さんなの?

今回は、第3代中部地区会の会長も務められた、宮城社長の北本の深井にある本社店舗に訪問してきました。このお店の隣には、やはり宮城社長が経営する、何故だか魚屋さんもあります。なぜ?魚屋さんとお茶屋さんなのか?

そこは、やはり、宮城社長の経営理念に基づいた考え方から来ているのでした。宮城社長は、元々、地元密着営業を掲げておりましたが、長い経営経験と理念に基づき、直径4km以内のお客様をターゲットにする事が、効率よく、お客様へのおもてなしも細かくでき、これからの高齢者時代に至ってもなんとか続けていけるのではないかと考えました。

そのため、宮城氏のお店は、直径4km以内には1店舗とし、その円の外に、また、別店舗を儲けるという形で、何店舗も展開してきました。そして、その、店舗展開をするとき、この直径4km(半径2km)以内に生活に必要な、八百屋や肉屋や魚屋を考えたとき、本社店舗半径2kmに以内には、魚屋がないことに気づき、初めは、お茶を買いに来てくださったお客様についでに、お魚も買えるようにしたら、便利なのではないかと考えて、魚屋開業に至ったとか。

しかし、それだけでは、簡単に行かない事は、みなさんもわかります。現在も魚屋さんが順調なのは、それだけでは当然ありません。

お茶屋さんの方も、当然、商品にこだわる。静岡の実家にある自社工場で直接生産し、品質にこだわり、販売する。魚屋も同じことでした。最後に魚屋を見学させてもらって、納得!。スーパーなどでは置いていない、活きのいい、貴重な魚まで、扱い、さしずめ、漁港のおさかなセンターの様な品揃えでした。又、ここへ、お魚を買いに来たくなります。

もちろん、お店でお話をしていただきながら、いただいた美味しいお茶も購入し、お昼は、半径2km以内の近くの和食屋へ、食事中も宮城社長の経営哲学話は尽きませんでした。さすが、同友会の大先輩です。

 

パル・デザインリフォーム
晴建築工房株式会社
中山晴喜 記

株式会社静岡ヤマサ園
〒365-0031 北本市深井1-45
TEL:048-542-8286

新たな事業の創出!企業連携のいろは

新たな事業の創出!
企業連携のイロハ

埼玉中小企業家同友会中部地区会10月例会

自社だけでは創りだすことが難しい新規事業も、企業が連携することで創出が可能になります。企業がお互いのスキルを持ち合って新しい事業を創出する。

企業が連携することでどのような効果が生まれるのか?企業連携はどのような考え方や進め方が必要なのか?

地域に密着した中小企業だからこそできる「働き」が集まることで、地域活性化にも繋がり、自社の発展にも繋がる企業連携のヒントを得ることができました。

 

【報告者】

h_kato加藤英樹氏(鴻巣市市議会議員)

撫でし子株式会社 代表取締役

 .

日時:2016年10月21日(金)18:00受付 18:30開会

会場:鴻巣市市民活動センター 大会議室
鴻巣市本町1-2-1(鴻巣駅東口すぐ)

【内容】

経営体験報告+グループ討論+懇親会

 

設立30周年記念式典


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*設立30周年を迎えた中部地区会は、2016年9月23日さいたま文学館文学ホール並びに桶川市観ホールぶにて記念式典、記念講演、祝賀会を開催し、盛会のうちに無事終了することができました。
多くの皆様のご協力に深く御礼申し上げます。

【スケジュール】

第1部:記念式典 16:30〜 さいたま文学館 文学ホール

第2部:記念講演 18:00〜 さいたま文学館 文学ホール

地域の発展は

中小企業の環境健全化にあり


60分の講演ですが収録は20分程です

松井 清充 氏 (中小企業家同友会全国協議回 専務幹事)

第3部:祝賀会 19:15〜 響の森 桶川市民ホール プチ・ホール

太鼓集団  出演

 



埼玉同友会中部地区会30周年記念式典

歴史を感じる最新鋭の木材加工業

今回は、永年会員さんでもある、鴻巣の木村木材さんに行ってきました。当社は、以前から取引もさせてもらっていて、埼玉県内でも老舗の材木屋さんであります。今回は、鴻巣市内の本社事務所と一緒になっているプレカット工場(木造住宅の構造材の木材加工場)を訪問しました。

木材加工機

そのプレカット工場は、最新鋭のコンピュータが、導入されており、CAD(設計ソフト)で描かれた図面から、自動的に材料を拾い、加工までしてしまいます。ただ、木材の無駄を極力抑えるため、最後は、人が材料を見極めながら、上手に材料を余らせないように、木材加工機にセットしなければなりません。その姿を見ていると、本当に無駄のないように、丁寧に一生懸命に作業をしている事がわかりました。日頃、その加工された木材を使わせてもらっている者にとっては、その姿を見ると頭の下がる思いでした。

工場建屋自体は、60年以上経っていて、先々代の時に建てられたもので、ところどころ歴史を感じるものでした。発祥の事務所(登記場所)は、ここではなく、中山道沿いに今も建物も看板も上がっており、今も住まいはそちらの方だそうです。その、元事務所の建物自体も歴史的な建物で、たまに、お客様が間違ってそちらに行かれる方もあるそうです。

工場見学の後、その、歴史的建物の元事務所を外から眺めるため遠回りして中山道を通り、鴻巣のB級グルメで最近特に有名な「川幅うどん」発祥のうどん屋さんへ向かい、木村社長も一緒に皆さんで堪能して、解散しました。

木村木材さんにて

鴻巣名物。川幅うどん

鴻巣名物。川幅うどん

パル・デザインリフォーム
晴建築工房株式会社
中山晴喜 記

木村木材工業株式会社
〒365-0031 鴻巣市本町3-8-37
TEL:048-542-8111
バーチャル工場見学

二代目社長の新たな試み!

埼玉中小企業家同友会中部地区会2016年8月例会

人や地域の問題解決へ挑戦する

二代目社長の新たな試み!

  • 日  時:2016年 8月19日(金)
  • 参 加 費:大人 5,000円/子供(中学生以下) 2,500円
  • 集合場所: 北上尾駅東口 7:50
    ※バスは予定通り 8:00に出発!

ベンチマーク

【報告者】

岩崎武栄 氏  エスエー企画株式会社 代表取締役

(群馬同友会)

空き家、ニートなどの社会問題と自社の問題(職人不足、人材確保)を照らし合わせて解決の道を探る地方の建築業経営者の挑戦「Re:Homeアカデミー」。
NHKでも取り上げられた取組みを実際に見て、挑戦することの意義についてご報告いただきました。


著作件の関係でビデオを拝見した後からとなります。

自由行動

 ベンチマークのあとは「たくみの里組」と「温泉組」に分かれて行動。たくみの里では開始時間等の関係で手作り体験には参加できませんでしたが、のんびりとお店を見て回ったりおいしいコーヒーでくつろぐなど夏の一日を満喫できました!!(たくみの里は満喫しすぎて写真を撮っていません。撮影された方がおられましたらご提供お願いします。)

<タイムスケジュール>

8:00 北上尾駅集合・出発
~ バスにて一路、群馬へ ~

10:00 「Re:Homeアカデミー」
……………………..見学・報告

12:30    昼食

14:00 たくみの里にて自由行動
希望者は温泉へGo!

15:50頃 出発
時間がなく「Doleランドみなかみ」 に寄り道できず

関越自動車、道事故による大渋滞のため
超ノロノロ走向。

19:10頃 桶川組下車

19:25頃 北上尾駅着

■『Re:Homeアカデミー』:高崎市井野町274

たくみの里:みなかみ町須川847
東京ドーム約70個分(330ha)にわたる集落には昔ながらの手法をそのままに木工、竹細工、和紙などの手作り体験ができるたくみの家が点在しています。

企業側から発する地域活性化への
コミュニケーションづくり

埼玉中小企業家同友会中部地区会2016年7月例会

〜地域に必要とされる会社になるために〜


「街一番のありがとう」をめざして

企業が主体となって行う地域における交流。企業が地域社会に提供できるものは何か。従業員からの理解を得るにはどうすればよいかを考え、自社の発展に繋がるための継続的地域活性へのアクションを起こせるようになることを考える例会となりました。

地元を大切にする地域密着型の葬儀会社アートエンディングさんの取り組みは自社の発展にも繋げがるとても参考になる事例です。

【報告者】

西本淳弥氏

 西本淳弥氏
(埼玉中小企業家同友会 東武地区会)
 .

日時:2016年7月22日(金)18:00受付 18:30開会

会場:桶川市商工会館 大会議室

【内容】

経営体験報告+グループ討論+懇親会

 

 

参加者アンケート集計

Q1.内容はいかがでしたか?

大変よい よい ふつう 悪い 大変悪い 未回答
12

Q2.グループ討論はいかがでしたか?

大変よい よい ふつう 悪い 大変悪い 未回答
9 2 1

Q3.例会運営・進行はいかがでしたか?

大変よい よい ふつう 悪い 大変悪い 未回答
8 3 1

Q4.例会運営・進行はいかがでしたか?

  • ES を意識した経営に徹する。
    社員とのコミュニケーションをしっかりととり、地域サービスの目的を明確にしなくてはいけないと気付いた。
    戦略を練る。
  • キムチツアーに興味を持った。
  • 本業に隣接している地域活動をすることにより仕事に繋がっていく。
  • 本業をがんばる事が地域に貢献できているのではないか。
  • 自社でできる地域貢献はないか考えようと思う。
  • 社会貢献と本業の境目をしっかりと見極めて、できる範囲を明確にしていきたいと思った。
  • 西本さんの実践してきた事のひとつひとつを取り入れていきたい。

Q5.感想・意見・要望などを自由にお書き下さい。

  • 同友会地区会長など、仕事以外の活動もしっかりやりながら自社の運営もおろそかにしていない部分がとても素晴らしい。
  • 自社は地域に敬遠される仕事なので大変勉強になった。
  • 9 期の苦労を越えて一回りも大きくなられ、流石です。
  • 今まで聞いた報告の中で1 番感銘を受けた。

reikai1607

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新入会員PR大会! 第六弾

ようこそ中部地区会へ!

新入会員各社の事業を知って
会員との連携を深めましょう

昨年度入会いただいた新入会員さんのプレゼン大会(私の履歴書拡大版)です!地域に必要とされる企業であるために・・・異業種の交流でつながることはお互いの強みになります。

仲間を知り、自社の発展につなげましょう!
新入会員さんはどんな仕事をしているのか?
新たなネットワークの広がりを見つけましょう。

報告者

金子商事株式会社
取締役 金子 昭雄 氏

金子商事

有限会社ニーズ食品
代表取締役 斎藤 順子 氏

ニーズ食品

株式会社ノワテック
常務取締役 水上 真紀 氏

ノワテック

日 時:2016年6月24日(金)

受付:18:00 開会18:30〜

会 場:桶川市商工会館 大会議室

桶川市鴨川1-4-3  TEL 048-786-0903
※会場へは駐車場側の外階段をお上がりください

参加費:無 料

(例会後の懇親会費は実費となります)

参加者アンケート集計

Q1.内容はいかがでしたか?

大変よい よい ふつう 悪い 大変悪い 未回答
13 3

Q2.グループ討論はいかがでしたか?

大変よい よい ふつう 悪い 大変悪い 未回答
9 6

Q3.例会運営・進行はいかがでしたか?

大変よい よい ふつう 悪い 大変悪い 未回答
8 8 1

Q4.例会運営・進行はいかがでしたか?

  • 地域金融機関の一員として、経営者の方々との課題・悩みを少しでも解決できるよう、努力していきたいと思いました。
  • 1回1回の例会・講演で感じたこと一つひとつをもう少ししっかり振り返り、実践する必要がある。
  • 近いうちに社員も参加させたい。足元を固める!
  • もっともっと同友会を活用して、今以上に勉強していきたい。
  • 新しい会員さんにとても刺激をもらいました。もっと成長したいと思います。
  • 今回の報告を通して資料をまとめ言葉を考えることで、ものの伝え方や発表の仕方、今後の自分への課題が見えました。
  • 戦略を練る。
  • 実践あるのみ。
  • 県の委員会に参加する。
  • 経営指針セミナー参加頑張ります。
  • 経営者としての覚悟、気持ちの大切さを感じました。

Q5.感想・意見・要望などを自由にお書き下さい。

  • 地経営者の皆様方の生の声を聞くことができ、大変勉強になりました。
  • 今後、地区会の仕事、さらには県の仕事にも少しずつ参加していきたいと思います。
    ⇒ 自分の仕事の時間のやりくりを再検討しなくてはいけません。
  • 会長として最初の例会なので、珍しくちょっと緊張しました。今年も宜しくお願い致します。
  • 本日の報告者の内容が大変素晴らしかった。会社の内容が大変よくわかりました。
  • レベルが高い報告でした。
  • 三人の報告者のみなさん、お疲れ様でした。素晴らしい報告で感動しました。
  • すでに指針を実践しているのかと思いました。
  • 新入会員三名の意欲の高さに感動いたしました。
  • 発表された三社の方の向上心の高さを感じ、自分も考えなくてはいけないと改めて感じた。
  • とても緊張しましたが、良い経験になりました。

自社PR大会

保護中: 同友会型企業づくりが未来を切り拓く!

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第30回地区総会

今回、中部地区会では久賀代表理事、武蔵野銀行様のご臨席をいただき、第30回総会を開催いたしました。
第1部総会では、すべての議案が無事承認され、今年度は、中部地区会30周年記念式典も控えており、成功に向けて岡部会長から中山新会長へとバトンタッチされました。最後に久賀代表理事より「地区の活動はもちろんの事、さらに県の活動への参加、また全国の催しへの参加こそが自社の発展に繋がると激励のあいさつをいただきました。
第2部記念講演では、(有)高中鈑金工業 高橋正哲氏より、「同友会型企業づくり〜社員と共に学び、共に育つ企業をめざして〜」をテーマに講演いただき、新卒で採用した社員に対しては、新入社員研修に自らも参加し、全員で学ぶという姿勢で最後まで責任を持つことが経営者としての責任とお話されていました。また、自社を知ってもらう事が大切という事で、銅版工芸体験や、ご近所とのバーベキュー等、地域に根ざし、アテにされ無くてはならない企業をめざし、着実に学びを実践されている高橋氏の報告でした。
第3部の親睦会も終了し、2次会でさらに本音トーク。終電ぎりぎりまで名残り惜しくも解散となりました。
池田豊子 記

日時:2016年5月18日(水)
◆第1部 地区総会   17:00~17:50同友会
◆第2部 記念講演   18:00~19:00
講師:(有)髙中板金工業 代表取締役 髙橋 正哲 氏
同友会型企業づくりが未来を切り拓く!
〜社員と共に学び、共に育つ企業をめざして〜
  • 会社概要
  • 同友会入会まで
  • 同友会型企業とは
  • 経営者としての気付き・学び
  • 共に学び、共に育つ企業への取り組み
ビデオはこちらより(会員専用)

第30回定時総会