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2014年10月例会ビデオ
事業承継の覚悟と課題と現状
キソー工業株式会社 代表取締役 鈴木幹男氏
2014年10月例会
中部地区会 10月例会
新卒入社から社長へ
事業継承の現状と課題
報告者:鈴木 幹男 氏 キソー工業(株) 代表取締役
(神奈川同友会 横浜支部・神奈川同友会青年部部長)
同友会共同求人により入社し、2012年9月に親族外承継で社長に就任した鈴木氏。親族外が事業を承継する場合、創業者一族からの株式買取要求や借入金の連帯保証など様々な課題や懸念があります。その現状について率直にお話し頂きます。
親族が承継しても、親族外の承継でも、事業継承についての課題や懸念は共通することでもあります。後継者がいない、いてもなかなか事業承継ができていないなど事業承継について悩んでいる経営者さん!そろそろ事業承継をと考えている経営者さん!また後継者のみなさん! 報告をお聞きになられたら必ず気づきやヒントがあるはずです。
【会社概要】
設立:1975年/社員数:30名/資本金:1,000万円
事業内容:シュリンクラベル装着機及びラベル貼付けシステムを主力に、その前後ラインの構成上必要となる省力機器の企画提案と制作販売
所在地:横浜市港北区新羽町823
会場:上尾市文化センター 会議室301
上尾市二ツ宮750 TEL:048-774-2951
JR高崎線上尾駅東口徒歩15分
参加費:無料
参加申込
会員こちらより
会員以外の方の参加も歓迎です。こちらよりお申し込みください。
※参加のお申し込みは10/8(水)までにお願いいたします。
※例会終了後、懇親会を予定しています。(会費:2,000円 予定)
事業承継は会社として存続していくために必要なことです。
しかし、埼玉の中小企業の実に7割が後継者不在というデータもあります。
埼玉県の企業、7割が「後継者不在」
会社を継がせる側も、継ぐ側にも参考になる話です。
是非ご参加ください。お待ちしております。
本の社長は60代以上が35%占める 会社経営にも押し寄せる高齢化
↓チラシ(pdf)はこちらをクリックしてください。
お問い合わせ先 TEL:048-747-5560 担当:高頭(たかとう)
上尾市文化センター

JR高崎線上尾駅東口徒歩15分
バス利用は東口より「東大宮駅行」「がんセンター行」「伊奈町役場行」
いずれも「上尾市文化センター前」下車
2014年 第6回幹事会
2014年10月1日 於:桶川市響きの森


2014年9月例会ビデオ
銀行借入金から脱出すれば、会社繁栄のエスカレーターに乗ることが出来ます!
税理士法人市川会計の市川俊夫氏
前編
後編
2014年度9月例会
9月17日(水)。上尾市プラザ22にて税理士法人市川会計の市川俊夫氏を講師にお迎えし「銀行借入金から脱出すれば、会社繁栄のエスカレーターに乗ることが出来ます!」をテーマに9月例会が開催されました。
お話いただいたのは中小企業が銀行借入金から脱出する四4つの考えかとたった一つの考え方です。今回はお話の内容が濃いためグループ討論はありません。 (さらに…)
2014年9月例会
中部地区会 9月例会
会社繁栄のエスカレーターに乗ることが出来ます!
報告者:市川俊夫氏(大宮東地区会) 税理士法人市川会計 税理士
日本の会社の74.1%が、赤字申告です。そして、ほとんどの中小企業が、 銀行借入金で苦しんでいます。2008年4月から「中小企業が銀行借入金から脱出する方法」というメルマガを始め、中小企業が銀行借入金から脱出するための「個人と会社の総合診断」を開始し、多くの会社に実践した結果、多くの会社が銀行借入金から脱出することができ、更にお金儲けのエスカレーターに乗る方法を発見しました。
そのポイントにさえ気をつければ、儲かる可能性も高く会社が大発展する可能性があります。(税理士法人市川会計ホームページより)
☆参加いただいた方に特典(お土産?)あり
2014年度 第5回幹事会
2014年9月3日 於:桶川市響きの森
こんなにピンぼけした写真を撮影したとはアップするまで気づきませんでしたm(_ _)m
・・・いや、これは芸術です。(^0^;)




埼玉同友会共通議題
全研実行委員会
[中部地区参加目標]
会員:24名 ゲスト:3名
[地区会負担金]
2,000円/人
[チケット担当者]
・満生さん、山﨑さん
*次回9月17日開催の中部地区9月例会にキャラバンがやってくる。
外形標準課税
- 9/2の集計時点で中部が一番。会員数の比率を考えると嬉しい。
- 署名獲得の目標を立てている地区会は少ない。(目標があるのは)中部と3〜4地区会くらい。
- 埼玉同友会は9月末に締めて、中同協は10月末、国会が始まる頃全国会議員にアプローチする。
[拡大PT委員長コメント]
誰のためと言うことではなく人々ためにやっていることを伝えること。また一人でやっているのではなく皆でやっているのだという意識を持てば自ずと行動に足が向くのではないかと思う。
行動したことで結果が出て来る。行動しなければ結果は出ない。良いとか悪いとかでは無いが、今のところ良いように向いているのではないかと思う。
後は、声をかけた方や会社に対して最終的なアプローチを…。
次のステップは署名を頂いた方に、同友会中部地区は「こういう活動をしているのだよ」ということを理解してもらい、興味を持ってもらう。
実質9割近くの中層企業が赤字の中、暗黙の了解の元で税制が変わっていってしまうことを、強くアピールすることが大切。
中部地区議題
8月例会総括
BBQも美術館も楽しく充実していたが、人数はもう少し集まった方がよかった。
レクレーションではなくても、声がけをするか、普段例会に来られない方も、行ってみようかなと思うような企画を考えられたらいい。
予算的10万円は丁度くらい。
[感想]
・スイカうまかったです。
・来年もはりきって作ろうかと。
・楽しみですね。
・BBQとは別のイベントができて良かった。家ではなかなかできない。
・(子供達は)川遊びが楽しかった。バスの中で借りて遊んだゲームも。
・ジュニア同友会も……。
・本当になごやかで良かった。話したら皆おもしろい人だなと思った。
・いつもとは違う人達と接することができて楽しかった。
・BBQを行った場所が良かった。
・お肉もおいしかったし、(食材を用意せず)手ぶらで行けるのが良かった。
9月例会の最終確認
- どうしたら借入金なく利益を出すか。
- じゃ〜、それをやればいいのね。
↑難しい手法とは思うが、考え方としては大事。その考え方に気づける。 - 利益を出すためには経営戦略が大事とおっしゃっていた。
- 戦略に基づいて事業を展開していく、資金をどう運用していくのかがポイント。
- 同友会はほとんど出席していないので同友会で学んでいるわけでは無い。
しかし中小企業がどうしたら利益を出せるかをず〜っと考えている方。 - (市川氏の仕事に導く)営業はしないということ。
- 質問すれば、いろいろと方得手繰れると思う。。
司会:菅野さん
開催趣旨説明:上地さん
謝辞;新井さん
例会報告:武藤さん
3つの目的唱和:大川さん
FaceBookで配信しよう。
↓
岡部会長が主催者で招待状を送る。
10月例会の調整
- 神奈川同友会横浜支部のキソー工業鈴木社長にご報告いただく。
- 9月の26日(金)に神奈川西湘支部(小田原)にて全く同じ内容で報告するということなので、プレは必要ない
- ではないか。
- 鈴木(将)さん、菅野さん、高頭さんは上記例会に出席する方向で考えている。
- 他県との交流もいいと思う。
- 話しの筋としては。
- 共同求人で採用された。
- 親の転勤の関係で仙台の夜学に通っていた。 3
- 東京の会社に就職したいと考え、東京同友会の共同求人に応募 4
- 神奈川でも共同求人があることを知る。機械の設計をしたかったという希望もあり、キソー工業に入社。
- (以上のような背景を受け)いろいろやっていく中で何故社長になったかなどを話してもらう。
- 同友会は幽霊会員だったが、当時の代表理事の説得で同友会に復活した際、承継前だが、鈴木社長が出席することになり、1年程勉強して、昨年社長を継承した。
- なので、事業承継で積み残っている課題もいっぱいある、
- 事業承継に悩んでいる経営者には興味のあるテーマではないか。
- 後継者のいない方にどのようにしたら後継者を作れるか。
- 同友会は学びだけで無く、共同求人や社員教育という仕組みもあることに気づいてもらえる。
[タイトル]
新卒入社から社長へ 事業承継の覚悟と課題と現状
・「覚悟」は先代社長の覚悟でもある。
・「新卒入社から社長へ」はそのまま使って欲しいと言われた。
[グループ討論のテーマ]
・9月26日神奈川西湘支部の例会に参加して検討。
・例会案内には懇親会を2000円で行うことを入れる。
・謝礼は「交通費くらいでいい」と言われたが、例会づくり委員会に一任。
会員拡大について
- ・ステップのひとつが署名活動と思っていた。
- 中部は66名が最終目標。きれば今年中に66名に達したい。
- 1人、2人入ってくれば弾みがつく。
- 心当たりあるところ、署名活動した際に感触の良かった方に対して同友会の考え方をアピールしていくことを、次のステップとして進めていきたい。
30周年プロジェクト
- 少し早いかもしれないが、幹事会としての概要というか構想を考えていきたい。
- こじんまりと、小規模ならば来年考えればいいが、他の地区会のように大規模で開催するのであれば、そろそろ動き始めた方がいい。
- それは順番が逆で、委員会で検討してもらってから幹事会に上げてくるべきではないか。
- 規模的には大きい方がいいか、小さい方がいいか。
- まだ皆イメージが湧いないと思う。
- 最初にプロジェクトチームにひな形を出してもらう。
- 予算は気にする必要ない。
埼葛地区との合同例会
- 場所として、大宮案もあったが、埼葛中心、上尾中心に分け、1回目は埼葛、2回目は中部で開催していく方向となっている。
- 場所は分けるが企画は合同。
- 詳細は今後、各地区会に持ち帰り候補テーマを検討してていく。
- 候補日は2015年2月18日(水)
- 開催地は加須の会員が少ないので、加須で集客したいということで加須が候補になっている。
- 目標100人、ゲスト3割くらい。
- 中部と埼葛は交通の便が悪が、バスを手配することもできるので開催場所はあまり気にする必要はない。
- 増強例会、ゲストをたくさん呼べる内容にしたい。どのようなテーマだったら誘えるか。
- 委員会で出た案は、事業承継、経営理念実践企業の報告、被災地の会員さんの理念指針があったからの報告、地域密着型経営で生き残る。
- 堅苦しくない方がいい。
- ある程度知名度のある会社からの報告がいいのでじゃないか。
- グループ討論あり。グループ討論をすると勉強した感じで帰れる。
- 少ない会員目当てに1人はいるか2人入るかわからないが。今後そこに集まることもないだろうし、フォローを続けることも難しいだろうから、加須ではなく岩槻辺りでの開催を考えた方がいいのではないか。
- 逆の発想で伸びている地域をよりのばした方がいいのではないかということですね。
- 著名人を呼んだ方がいいのではないか。ギャラが高い場合は有料で。
- プロのコンサルタントを招いてワークショップ型のグループ討論もいいのではないか。
- 人寄せパンダ的な企画はどうだろうか。
- ファムで呼んだ有名弁護士は失敗だった。(芸能界の裏話に終始)
- マルキューの社長さんの話がおもしろい。
といろいろな意見が出ましたが、
あとは、埼葛と摺り合わせをして実行委委員会におまかせとなりました。
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外形標準課税適用反対署名活動第2弾
8月28日、前回とは打って変わって小雨がちらつく薄ら寒い中、外形標準課税適用反対署名プロジェクト第2弾が敢行されました。
既に集まっている署名は970筆を超え、目標達成は確実ではありますが、今回は4組に別れて工業団地を巡りです。
飛び込み営業の経験は無いメンバーも多く、全く相手にされず断られるところもあれば、真剣に話しを聞いて頂けるところもあるなど、いろいろな面でとても勉強となりました。
この日の活動の成果がわかるのはこれからですが、夕方のメーリングリストで報告された数を集計すると目標としていた1000筆。達成です。
しかし、目的は外形標準課税適用拡大の法案を止めることです。なので、これからも署名は集めは続きます。

集合

集合2

活動開始

アポなし訪問

訪問後会食

お疲れ様のご褒美ステーキ
2014年8月リフレッシュ例会
〜いつもと違う視点でみたら営業にも活かせるかも!
をテーマにしたリフレッシュ例会が開催されました。
バスはほぼ定刻通り出発。金子さんの司会ではじまり始まり。中部地区会ジュニア部門(小学部)のかけ声のもと、同友会三つの目的を唱えた後、各参加者による近況報告が丁度全員に回った頃に最初の目的地である丸木美術館に到着。 (さらに…)
外形標準課税適用拡大に反対
中部地区会のみなさま
こんにちは。
消費税導入後のバタバタは少しは納まりましたでしょうか?
「世界的に見て高い日本の法人税を25%程度に引き下げ、経済の活性化につなげる」
これだけ読むと、「あ、そうか、それは良いことだ」と思ってしまいますね。
ですが、この減税には裏があるのです。
法人税を25%まで引き下げると、税収が3兆円ほど減るそうです。
それでなくても、赤字国債連発の日本、この減った3兆円はどう手当てする?
安部内閣は、財源確保のため、これからその方法を考える、と言っていますが・・
今、水面下で議論されているのが、
中小企業にも「外形標準課税」を適用する
この意味するところは、赤字の年度であっても、
法人税を納める必要がある、ということです。
これまでは、利益に対して課税されていましたが、
外形=払った人権費や家賃にも課税をされるのです!
人権費にもですよ!
経営が苦しくても、なんとか社員さんにはお給料を。
と頑張っている中小企業経営者をナンと馬鹿にした制度でしょう!
大企業は、不採算部門をとっとと切捨て、
千人単位の解雇もいとわない。
パナソニックしかり、ソニーしかり。
雇用は守らず、会社だけ残ればよいのか・・
この課税制度が導入されたら、倒産する中小企業は間違いなく増える。
それでも、弱い会社は市場から立ち去ってもらってOK!
と、堂々と政府税調は言っているのです!(4/24、太田弘子座長の発言)
雇用の7割を中小企業が維持している現状にもかかわらず!ですよ(怒)
これで、景気回復をめざす政策、なんて言えるのでしょうか。
まあ、こんなことが、世の中では粛々と進みつつあります。
こうした、裏状況を知ることができたのも、
「社長の学校」に属していたおかげです。
ということで、この制度導入に反対!の署名活動が始まりました。
あまり時間がありません。
9月末までには、埼玉同友会で1万名の署名を集めたい。
やはり100万程度の署名がないと、
政府を動かすだけの力にはならないそうなので。
昨日の幹事会で
この署名活動を会員さん以外の中小企業の仲間にも広めましょう!
ということになり、来週木曜日(7/10)、皆で集って、
新規会員さんの開拓のためのポスティングをします(訪問先の名簿あり)。
現在、参加者は10名の予定ですが・・・多くの参加をお願いしたいと思います。
埼玉新聞 2014年7月2日


実効税率が下がっても増税されたら意味がありません。

・第1回 応益課税への転換ねらう 憲法上大きな問題
・第2回 地方税充実や経済活性化にも逆行
・第3回 中小企業の存在脅かす税制
中小企業への外形標準課税、検討本格化 177万社の赤字法人に甚大な影響懸念
Business Journal-2014/07/23
日商会頭「外形標準課税は不当」 夏季懇で反対方針確認
日本経済新聞-2014/07/16
「雇用守れなくなる」 埼玉中小同友会、外形課税拡大で署名活動
埼玉新聞-2014/07/
東商、中小の課税強化への反対方針を確認
日本経済新聞-2014/07/04
「外形標準課税適用拡大は増税」 県中小企業家同友会、反対へ署名活動 /神奈川
毎日新聞-2014/07/23