隣接異業種への変革
2018年9月例会
より強く生き残るために挑戦を続ける会社づくり
有限会社アート工業の吉田氏は、NO.2と出会い、共に魅力ある会社作りを目指して経営指針セミナーで学び、果敢に隣接業種へ挑戦し続けています。
国のものつくり補助金にも採択され、今後は業界での独走を計画している吉田氏。
飛躍を続けるアート工業さんの実践を報告頂きました。
■報告者 : 有限会社 アート工業 代表取締役社長 吉田祐史 氏
■日時 9月28日(金) 18:30~21:00 (受付 18:00〜)
■会場 鴻巣市民活動センター
新入会員PR大会! 第八弾
ようこそ中部地区会へ!
新入会員の事業を知って会内の連携を深めまよう
昨年度入会いただいた新入会員さんのプレゼン大会(私の履歴書拡大版)です!地域に必要とされる企業であるために・・・異業種の交流でつながることはお互いの強みになります。
仲間を知り、自社の発展につなげましょう!
新入会員さんはどんな仕事をしているのか?
新たなネットワークの広がりを見つけましょう。
開催主旨説明
熊谷ロジテム株式会社 企業PR
代表取締役 藤澤 悟 氏

日 時:2018年7月27日(金)
金子商事株式会社 経営指針
取締役 金子 昭雄 氏
会場:上尾市プラザ22にて
今、会社のために何をすべきか
埼玉中小企業家同友会中部地区会2018年3月例会
事業を発展させていくための手法を知っていますか?
同友会指針セミナーに参加し、経営革新計画も承認されることで、をいかにして計画を実行してきたか?
さらには、補助金(小規模事業所・ものづくり)も受け、事業の枠を広げ、実践を続けている菊池氏に報告頂きました。
【報告者】
菊池 孝一 氏
有限会社 木材工芸キクチ 代表取締役
埼玉中小企業家同友会中部地区会
【コメンテーター】
松浦 睦子 氏
中小企業診断士
【コーディネーター】
宇賀 陽子 氏
埼玉県県央地域振興センター産業労働担当 課長
日時:2018年3月23日(木) 18:30〜21:00
会場:桶川市商工会館 2F大会議室
埼玉県桶川市鴨川1-4-3 TEL:048-786-0903
参加費:無料
報告+グループ討論+懇親会
■協力 桶川市商工会
長年の経験から編み出した 他社を寄せ付けない必勝経営
2018年2月 中部・埼葛 合同例会
~固定客の作り方とこれからの経営者のあり方~
経験豊富な経営者からの報告とグループ討論で、
経営に関する課題解決のヒントをみつけませんか?
【報告者】
株式会社静岡ヤマサ園 代表取締役
会場:桶川市商工会館
エコ民家でエコ忘年会
中部地区会 2017年12月例会

地球環境の保全から考えたエネルギーシフトの重要性が叫ばれ。どこで災害が起こるかわからない時代。
蓮田市の築86年の古民家にて、廃材+αで作れて枯れ枝や使用済みの割り箸で使えるエコストーブづくりにチャレンジ!
完成したストーブ(コンロ)でご飯やカレー、けんちん汁をつくり、エコついて語り合いました?
※ただ楽しんでいただけのように見えたかもしれませんが・・・
日時:2017年12月16日(土)13:30受付〜17:00
会場:蓮田市の古民家
例会参加アンケート集計
Q1.内容はいかがでしたか?
大変よい | よい | ふつう | 悪い | 大変悪い | 未回答 |
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Q2.グループ討論はいかがでしたか?
大変よい | よい | ふつう | 悪い | 大変悪い | 未回答 |
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Q3.例会運営・進行はいかがでしたか?
大変よい | よい | ふつう | 悪い | 大変悪い | 未回答 |
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Q4.自社に持ち帰り、実践しようと感じたことは何ですか?
Q5.感想・意見・要望などを自由にお書き下さい。
Q6.聞いてみたい例会テーマや、報告者のリクエストがあればお書き下さい
地域と生きる ウエルシアハウス 福田英二氏
埼玉中小企業家同友会 機関誌「DOYOUさいたま」2017年12月号より
白岡市地域包括支援センター ウエルシアハウス
埼玉県白岡市白岡1143-1
TEL:0480-90-3022 FAX: 0480-90-3023
事業内容:医療介護福祉の総合相談
来る高齢化社会に向けての地域づくり
今年の夏のはじめ、「これはなに?」と思わせる、小粋で山小屋のような建物がウエルシア薬局白岡店の駐車場の一角 に出現しました。この建物は白岡市地域包括支援センター ウエルシアハウス。自治体の委託により民間企業が運営を請 け負う全国初の施設です。
高齢者に限らず地域全体の支援へ
“地域包括支援センター”と聞くと、行政や医療機関の施設で気軽 に入りにくいイメージがあるかもしれません。しかし、この建物の四面は大きな透明ガラスが巡らされ、木材が巧みに組み込まれたとても明るく、居心地の良い快適なスペース となっています。
また、支援センターとは高齢者を介護するための施設と思われがちですが、高齢者を支えていくために、地域に暮らす人たちの生活をさまざまな面からサポー トする機関です。すなわち「支援の対象は地域全体」ということ になります。高齢者対策だけでは地域は活性化しません。しか し、全国7000カ所近くある支援センターの多くは高齢者対策偏重で、地域の活I性化を支援している施設はほとんどないのが実情です。
自治体と民間企業の提携
センター長を務める福田英二氏は看護学校を卒業後、病院の精神科で医療看護に従事していましたが、その後、脱サラして開拓農業に取り組んでいたとのことです。ずっと農業を続けたいという思いはあったものの、農業を指導してくれた農家の方々が介護施設に入所したり、脳梗塞で倒れたりして農業を離れる様子を目の当たりにしたことで、ケアマネージャーの資格を取得し医療の世界に戻る決断をします。50歳のときに東京都江戸川区の介護老人保健施設の責任者に抜擢されて介護に関わった経験から、定年を期に江戸川区で『暮らしの保健室・かなで』を設立。積極的に地域の交流を推進する活動の中で実績が評価され、ウエルシア薬局の顧問に就任しました。
ウエルシア薬局白岡店は以前から、白岡祭・わんぱく笑(商)店街などのイベントや医療連携で地域と協力関係にありましたが、昨年12月に支援センター業務委託の公募に応募。今年1月に正式受託が決まり、急ピッチでウエルシアハウスの建設を進め、6月にグランドオープンとなりました。
福田氏は当初、企業名は入れることができないと思われていたようですが、市の方から「ウエルシアさんの名前を付けてくだ さい」と言われたそうです。市が企業に協力を求め企業がそれ を応援するという、自治体と民間企業のタイアップで地域を活性化していくモデルケースになるかもしれません。
福田氏が掲げるウエルシアハウスの目的は、次の3点です。 1.地域における住民交流の推進。2.自主的な地域活動の支援。 3.様々なボランティアを支援。
開設間もないながらも、すでに認知症を支援する《オレンシ カフェ》の定期開催、ケアマネージャーとの交流会や、近所で活 動する音楽バンドを招いて皆で歌うなど多くの催しを開催して います。レンタルではなく専用スペースであるため、開始時刻 や終了時刻の制約がないのもメリットになっています。
同友会のネットワークで
運営自体は大手企業へ委託していますが、福田氏は「中小企 業が地域にあるからこそ地域経済が成り立つ。そこで働く人と 支える家族の生活があるから経済が生まれ、物が循環すること で生活できる街となる。街があるから大手企業も存続できる。 そのためには中小企業も地域も潤う民間の活力が必要」と語り ます。それは地域の中小企業が地域に生活する人々が求めて いるものを提供していくことに繋がるのではないでしょうか。
中部地区会では、7月例会での福田氏の報告とグループ討論 で得た刺激を持ち帰り、地域に対して自分達ができること・やり たいことを検討。2ヶ月後の9月例会で検討したプランを持ち 寄り、プレゼンテーション大会で発表しました。続いて行われた 討論会、懇親会でも論議は白熱し、実践へ向けて連携部隊の結 成となりました。同友会のネットワークは未知数です。
(中部地区会広報委員矢沢敦臣記)
もう自分をごまかす経営は終わりだ!
中部地区会 2017年10月例会
〜青年経営者の自己改革〜
同友会で気付き始めた青年経営者の等身大の実践報告を通して、勇気を与え、切磋琢磨する本当の同志をつくる 。
創業当時は「社員より、金、金、金。何でもかんでもすべて社員のせい!」と考えていた伊藤氏。同友会入会後、地区会、経営指針づくりセミナーに参加する中で、徐々に経営者としてのあるべき姿を考えるようになりました。そして、青年部活動の中で運命の出会い。「野望より志」その言葉を胸に、伊藤氏の自己改革が加速するとともに、社員も会社も急激に進化しはじめたという魂みなぎる実践を報告していただきました。
【報告者】
有限会社 昇栄興業 代表取締役
日時:2017年10月27日(金)18:00受付 18:30開会
会場:上尾プラザ22
例会参加アンケート集計
Q1.内容はいかがでしたか?
大変よい | よい | ふつう | 悪い | 大変悪い | 未回答 |
---|---|---|---|---|---|
14 | 7 |
Q2.グループ討論はいかがでしたか?
大変よい | よい | ふつう | 悪い | 大変悪い | 未回答 |
---|---|---|---|---|---|
11 | 9 | 1 |
Q3.例会運営・進行はいかがでしたか?
大変よい | よい | ふつう | 悪い | 大変悪い | 未回答 |
---|---|---|---|---|---|
11 | 9 | 1 |
Q4.自社に持ち帰り、実践しようと感じたことは何ですか?
- ・自分と向き合い、社員と向きあう。・行動、実践ですね。
- 自分に向き合い、社員と向きあう為、面接を年内に!
- 権限と責任を明確に決める事が必要だと実感しました。
- 行動、素直さ、スピード。
- 自社というよりは、自分ともう一度向き合う経営は、勝ち負けしかないけど、やっぱり同期は刺激になる。
- (1)社員を伸ばすコツ(久賀さん)、(2)向き合うべきもの:自分(寺田さん)
- 即実行、実践
- すぐやる。
- 即実践は素晴しいスピード!!。志の強さ、人間力に磨きがかかってます。
- 自分をごまかさない、向き合うのは自分。
- 実践力、勢い。
- 従業員への思いやり。
- 自分自身としっかりむきあうこと。
- 自分の未来に向けて、どうしていきたいのかをもう一度考え直します。(自分と向き合います)
- 組織化、見積もりをもっとまかせる。
- 謙虚に学び、謙虚に実践。
- 3年、5年のビジョンをあらためて作ってみます。
- 10年ビジョンを社員と一緒に考える。。
Q5.感想・意見・要望などを自由にお書き下さい。
- がんばろう。
- 全県の本番が楽しみです。
- 経営センス、感が良いと思いました。
- 思いのある報告でした。ありがとうございます。私自身信念を高めねばと気づかされる良い機会でした。
- G討論のみでしたが、有意義でした。
- 自身と向き合い、気づき、スピード感が大事。
- 女性社員のやる気をだす具体的な話がきけて良かった。
- オレまだまだだね。
- 大変良かったです。
- 前回のプレよりとても良い報告でした。当日、がんばってください!!
- 本日は、自身の最も悩んでいることをお話しできました。整理は出来ていませんが、とてもよい機会をいただきました。
- 本番も頑張って下さい。
Q6.聞いてみたい例会テーマや、報告者のリクエストがあればお書き下さい
- 売上を伸ばす具体策。顧客開拓。新商品開発
山田建具の田中さん
場所は、産業道路沿いなのですが、ちょっと、入ったところで、間違って通り過ぎてしまいました。しかし、訪問させていただくと、工場も大きく、駐車場もあり、周りの環境も最高でした。駐車場のとなりでは、野菜の無人直売場もあり、早速、O氏は、買っておりました。
そんな時、お隣の会社さんからご挨拶が、、、なんと、お隣も同友会の会員さん(大宮南地区)の株式会社茜工房さん。ちょうど、取締役の小山氏がいらっしゃり、早速ご挨拶。ちなみに、山田建具の田中さんの入会紹介者は茜工房の小山さんではなく、我が中部地区のぐっとリフォームの満生さんであります。・・前置きがながくなりましたが、工場の中へ。社員さん兼職人さんの皆さんは、ほとんど現場にいっていらっしゃり、工場には、お一人、職人さんが建具の加工をしてらっしゃいました。専門用語でフラッシュドアを製作中でした。フラッシュドアとは、無垢のドアに対して、中身が無い、張物のドアで軽く、コストのかからないというメリットがあります。中身がないとは言っても、しっかりしていなくては、商品として成り立ちません。そこは、三代続く山田建具の職人さんです、厳選され、しっかりした芯材を内部に入れ、しっかりと組み立てる、、、なるほど、これが、職人技。加工機械もシンプルなもので、みな、年期も入っています。しかし、今後の課題としてやはり、今、言っていたフラシュドアのようなものは、利益率が低いので、大量に制作しなければならない。その点を考えると基本的には付加価値のある無垢の高級建具などを請け負って行かなければ、利益が上げづらいとのこと。また、最近は大手建材メーカの既製の建具が主流になってきているので、ますます、厳しい状況の中、なにか変革をしていかなければ、ならないということでした。建築業界は本当に非常にキビシー!
お昼は近くの中華料理店で私以外、全員、麻婆茄子ラーメンランチを美味しくいただきました。私だけなぜか、チャーハンでした。
有限会社山田建具
さいたま市見沼区大字中川321
電話: 048-686-7950
中山晴喜 記
地域活性化プレゼン大会
埼玉中小企業家同友会中部地区会2017年9月例会
例会を例会だけで終わらせないために『鉄は熱いうちに打とう!』
中部地区会の7月例会では白岡市地域包括支援センター(ウエルシアハウス)・センター長の福田英二氏にご報告いただき、新しい地域の拠点づくり対する思いに多くの参加者が感銘を受け、「地域包括支援センターを地域の拠点としてどんな活用ができるか」をテーマにしたグループ討論も熱い議論となり、多彩でワクワクする活用案が出てきました。そこで「鉄は熱いうちに打とう!」ということで、開催となったプレゼン大会です。
地域との繋がりいを築くために、3ヶ月以内には実践しようという思いを持った同友会会員8名が、「私はこうしていきたい」「こんなことをやらせてください」という内容のプレゼンを行い、センター長の評価をいただきました。そして、その後の全討論会。続く懇親会においても、これからどのように進めていこうかが熱く語られた雨降りしきる秋の夜でした。
日時:2017年9月22日(金) 18:30開会
会場:白岡ウエルシアハウス
白岡市白岡1143番地1 TEL 0480-90-3022
参加費:無料
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地域交流・活性化プレゼンテーション+全体討論
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今後の展開が楽しみ
白岡市にある地域包括支援センター「ウエルシアハウス」。ここが中部地区の9月例会場所です。新しい試みです。
通常の地域包括支援センターは、介護、高齢者のためが多いのですね。ここは民間に委託された施設で、企業が地域のための活動を可能としています。基本的にどんな事業でもOKです。地域にとってお役に立つ事であれば。
今回は、そのためのプレゼンテーション大会を開催しました。
・終の住処をどうする?
・空き家対策に同友会のあらゆる知恵を結集しよう!
・保険のお悩み相談会
・フリーペーパー同友会バージョン
・おむつフィッターを広めよう!
・行政書士のなんでも相談コーナー
・ipadとリハビリ共有が楽しいよ!
・「ITかけこみ寺」でIT難民を救おう!
などなど。
同友会=中小企業だからこそできる試みです。今後どんな展開になっていくか?
楽しみです。
吉川明夫 記
(Facebookより)
例会参加アンケート集計
Q1.内容はいかがでしたか?
大変よい | よい | ふつう | 悪い | 大変悪い | 未回答 |
---|---|---|---|---|---|
10 | 3 |
Q2.グループ討論はいかがでしたか?
大変よい | よい | ふつう | 悪い | 大変悪い | 未回答 |
---|---|---|---|---|---|
6 | 4 | 1 |
Q3.例会運営・進行はいかがでしたか?
大変よい | よい | ふつう | 悪い | 大変悪い | 未回答 |
---|---|---|---|---|---|
10 | 2 | 1 |
Q4.自社に持ち帰り、実践しようと感じたことは何ですか?
- 何かやりたいと前向きの考え方。
- プレゼン通り実践に結び付けたい。
Q5.感想・意見・要望などを自由にお書き下さい。
- もう少し司会進行をスムーズにできる様学びます。
- とても皆さんのプレゼンが(発想)、目からウロコでした。これが実現できたらいいと思うと
- ワクワクして来ました。我が地域にも持ち帰り、パワーをつけられるよう行動していきたいです。
- 福田さんの思考、行動の明確さにただただ感心しました。
- 良い企画だったと思います。是非進めていきたいですね。
- これは新しいビジネスの始まり。
- 地域に根ざした活性化こそこのこころみ。
- とりあえず、形にしてみよう!それには、活動の理念を参加者全員で共有する必要がある。でないと、空中分解する。
- 斜にかまえることなく、ただ前を向いて将来に希望を持つ感じだったです。
- これからの同友会中部は発展しますよ。
Q6.聞いてみたい例会テーマや、報告者のリクエストがあればお書き下さい
- 自分の「ITかけこみ寺」だけでなく、セミナーなど他社ともコラボしていきたい。
- 良い接客と悪い接客で店の浮沈みがあるのを見ました。お客にどう接すればよいか知りたいです。