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県同友会・中同協」カテゴリーアーカイブ

第40回定時総会

平成25年4月20日(土)埼玉同友会第40回定時総会が開催されました。
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来る5月21日は中部地区会総会です。
皆様のご参加お待ちしております!

2012年全研経営研究集会開催

10月13日(土)2012年全研経営研究集会が無事に開催されました。
参加目標数350名に対して、395名の登録がある大盛況ぶりで
参加者は多くの学びと気づきを得て、大成功のうちに幕を閉じました。
石塚会長、武笠実行委員長を中心に、会員一丸となって設営担当地区の
責任を無事に果たすことができました。
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9時半から多くの会員が集まり、当日打ち合わせを開始
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大阪同友会、山田製作所の山田社長をお招きしての基調講演
笑いあり、涙ありの熱い講演でした。
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分科会終了後の懇親会にも多くの会員が参加
お酒が足りなくなりそうで、懇親会担当者は不安そうでした。
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岡部さん率いる?バンドの生演奏
会場のボルテージもヒートアップ!
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次年度設営担当地区、埼葛地区の奥津会長にハッピのバトンタッチ
埼葛地区なら今年に勝るとも劣らない設営をすることでしょう。
中部集合写真
無事に終了してほっと一息、みんな良い笑顔です!
基調講演の山田社長、各分科会の報告者の皆様、ご参加いただきました
各地区会員、ゲストの皆様、バックアップしていただきました事務局
各会場職員の皆様、そして設営にご尽力いただきました中部地区の皆様
ありがとうございました。

全国総会@大分 第13分科会

7月8〜9日、大分県は別府市で開かれた全国総会に参加してきました。
千名を越す経営者が全国から集まりました。他県の方々との交流はまた楽しからずや、です。
総会の様子は個人ブログにアップしました。こちら
私は第13分科会
「経営理念」の追求が生み出した‘栗原発‘農商工連携 で勉強してきました。
以下、報告です。

宮城県栗原市、人口7万7千人。一年間で全体の約1割、5千人も人口が減っていくという少子高齢化、過疎化の深刻な地域で、何故、元気な企業足りえるのか。その裏には、宮城同友会の経営指針活動がありました。
この地域に宮城同友会登米栗原支部ができたのは、つい5年前、平成17年のことです。最初5社からスタート。その時に誘われて何の気なく入会したのが、報告者の佐藤さん(㈱ダイチ/漢方和牛の加工・販売)と高橋さん(㈲パレット/菓子製造販売)。ゴルフの遊び仲間だった二人が、同友会入会とともに経営者としての道を歩き始めたと言います。現状満足していた二人が、地域とともに自社の成長を意識し始めたのは何故なのか。
入会とともに経営指針に取り組んだ二人。指針作りの中で、6次産業に目覚めたと言います。川下(生産現場)から川上(消費者)まで物語のあるモノこそが支持される。1次産業(農業・畜産業)+2次産業(加工)+3次産業(販売)=6次産業。安心で安全な食品を産むためには、1次産業現場の協力と理解が必須と気づいた二人は、現場から、地域から変えていこうと活動を始め、平成20年に経営革新の承認取得。
その流れの中で、『農商工連携』取得を県の産業支援課からすすめられ、取得。3千万円の補助金を受けることができました。その申請の煩雑さや人件費を考えると手放しでは喜べないそうですが・・しかしながら、マスコミへのバブリシティーや超一流のデザイナーとの連携、ブランディング等、計り知れない相乗効果があるそうです。一企業ではとても有りえなかった新規取引先からのオファー。現在では、100万人を要するの巨大市場の仙台市を超え、市場を日本全体、そして世界まで見据えるようになったという二人。だからこそ、の元気印です。
宮城同友会では、経営指針づくりが盛んで、「入会したら指針づくりは当たり前」になっていると言います。ひるがえって埼玉同友会はどうでしょうか。「何で指針づくり??」という経営者も多くみかけます。かたや入会からたった5年で、指針づくり→経営革新→農商工連携と、流れるような成長ぶりをみせる報告者。何かを始めれば、縄を手繰り寄せるように次の何かが見えてくる。そんな先導役になりうる同友会活動ではないでしょうか。
(広報委員長 岡部千里 記)

2009年10月3日全県経営研究集会・第6分科会報告

全県研修会に参加させていただきありがとうございました
大変勉強になる1日でありました
さて第6分科会は中部地区会で私だけでしたので写真を添付させていただきます↓
藁炊き
卵かけご飯
本題の講義も稔りある内容でしたがこのことは後日にします
わら炊きご飯の極意(体験学生に対する話)
1) 道徳  わら(親)が最後に燃え尽きて米(子)においしいご飯に仕上げて世に送り出す
2) 算数  米と水の比率
3) 理科 熱伝導による水の対流、圧力、わらが空気を入れないとよく燃えないなど
4) 国語 灰をまく 童謡のひとコマ
5) 理科 灰をまく 酸性の土を中和させる
6) 家庭科  そのままの体験
以上のような知識が詰まっているそうです すごいですね
そして卵かけご飯 とにかくうまい、美味すぎる(^^)
報告終わります
ムカサ測量登記事務所
土地家屋調査士 武笠克弘

第41回 全国総会に出席してきました

昨日7/9(木)、東京は目白の椿山荘で総会が開かれました。
1500名を越える経営者が全国から集まり、いつものことながら
会場は熱気に包まれていました。
私が参加した分科会は『(農商工)連携で仕事づくり、雇用づくり』
報告者は我が埼玉同友会代表理事の新井さん(酒類の卸販売業)と、
北海道同友会の佐久間さん(小麦の製粉業)。
第41回全国総会
実践に基づいた話は説得力があります。どちらの報告も素晴らしかったです。
また、座長は我が埼玉同友会・異業種交流委員会委員長の綱島さん。
綱島さんの座長ぶりがまた素晴らしく。
「異業種交流を通じて、新しい仕事づくりをしようよ!」という思いが随所ににじみ出ていました。
せっかく同友会という異業種の仲間が集っているのだから、
お互いの持てる力をネットワークして新しい仕事を作っていく。
経済が不安定な今だからこそ、考えていかなければならない視点なのでは?と思います。
何も農商工でなくてもいいんです。商x商もあるだろうし、商x工もあるでしょう。
頭を柔らかくして、新しい仕事づくりしたいですね。『仕事は待つ、のではなく、作るのだ!』
以下、報告の中で気になった言葉をご紹介します。
「新しい仕事(連携)を立ち上げるには、リスク(問題点)は後回しにすること。リスクを先に考えると何も事は始まらない。まず、何ができるか、何をするか、を考えよう。到達点を共有することが大事」
「何かやりたいね〜とサロン化するのが一番危険。これでは何も進まない」
「異業種が集まるので、適材適所の人的配置が重要」
「その中に、かならずキーパーソンが必要。人と人との良好なつながりが、問題点をクリアする原動力になる。そのためには、飲みニュケーションが一番か?!」
「まずは実行する。実体験こそが最大の学習。事後修正していけばよい」
「一歩前に出る勇気。意外とリスクは無い。必要なのは手間だけ」
佐久間さんの話を聞いて、「国産・幻の小麦ハルユタカ」さっそくネットで購入してしまいました。
ご存知の通り、日本の小麦の9割近くは輸入です。
ですから国産小麦の市場余地はまだまだ無限大、と意気込む佐久間さん。
「そんなに国産の小麦で作るパンはおいしいんですか?」と素朴な疑問を持ち、
実際に味見してみるしかないでしょ!と注文しました。
我が家は毎日、ホームペーカリーで自家製パンを焼いて食べているので。
国産小麦粉は、約2割高。それでおししくて安全なら◎ですよね。
パンが焼きあがったら、ご報告しますね!
新井さんの話は、中部地区会の7月例会(7/22)でじっくり聞けますので、お楽しみに!
まだ申し込みしていない人はこちらから↓
http://www.saitama.doyu.jp/event/index.html
(報告:岡部千里)

中同協女性経営者全国交流会in青森

行って来ました!新緑の青森・奥入瀬渓流河畔で開かれた女性経営者全国交流会。
埼玉同友会からは12名の参加、中部地区会からは久賀さんと私の2名の参加です。
全国の同友会から、440名が集いました。
女性部交流会ですが、男性の参加者も結構多かったです(嬉しいですね)。
スタイルは全国総会などと同じく、1日目は8つの分科会に別れ、
経営報告会&グループ討論、そして夜はお楽しみの懇親会です♪
まずは、青森同友会の女性部によるスコップ三味線。
「スコップ三味線」ってご存知ですか?
三味線の代わりにスコップ(土を掘るアレです)を、バチの変わりに栓抜きを持ち
ジャカジャカやります(当然音階は作れないので、本物の三味線がBGMで流れる)。
「みなさん三味線うまいですねぇ〜」と本気で感心している観客もいるほどの迫真の演技でした↓

三味線

続いて、ねぶたが登場。この頃には、会場は熱気の渦に!!
あちこちで踊り出す女性経営者続出でした(汗)↓
ねぶた
2日目は、分科会の報告と記念講演がありました。
記念講演は、「おからこんにゃく」で特許を取り、
活躍している女性経営者の体験報告を聞きました↓
講演
菜食主義の家族がおいしく食べられるものを!と
一主婦の日常のアイデアから生まれた「おからこんにゃく」が
特許を取り、事業となるまでの経緯と今後の展望についてお聞きしました。
詳しくは中同協のサイトへ↓
http://www.doyu.jp/news/090614-135708.html
まだ、全国行事へ参加の経験が無い皆さん!積極的に参加しましょう。
自分がいかに甘いか、打ちのめされて帰って来ます(笑)。
また、明日から頑張ろう!と自分を叱咤激励する良いチャンスです。
(報告:岡部千里)

2009年 県同友会・中同協行事予定

2009年 県同友会・中同協の行事予定

★県同友会

 2009年10月3日 経営研究集会 浦和地区会担当

 2010年4月    定時総会    東部地区会担当

★中同協

 2009年6月11・12日 女性部会交流会(青森)

 2009年7月9・10日  全国総会(東京)

 2009年9月10・11日 青全交(北海道)

 2010年2月11・12日 経営研究集会(京都)